レーザーによる視力矯正手術
レーシックによる視力回復/矯正
レーシック(LASIK:Laser insitu Keratomileusis)による視力回復/矯正
プロゴルファーのタイガー・ウッズがレーシック手術を受けたことで話題になり、認知度が高まった技術です。
アメリカでは約150万人以上が施術を受けているそうです。
日本では、2003年時、約3万5千件のレーシック手術が行われたことが公表されています。
この手術は、角膜表面を薄く削り、一辺だけ角膜とつながったフラップ(蓋)をつくってめくり、角膜に※エキシマレーザーを照射し、角膜のカーブを変えて近視・乱視・遠視を矯正する、レーザー角膜内切削形成手術です。
※エキシマレーザー:目に見えない短い波長のレーザーで、角膜にふれるとエネルギーを放出し、照射した部位だけ、角膜のカーブを変えることができます。
PRK(ピー・アール・ケー)による視力回復/矯正
ピー・アール・ケー(PRK:Photorefractibe Keratectomy)による視力回復/矯正
眼精疲労、緑内障、視力回復に効果が高い新素材アスタキサンチン
レーシックのように角膜上皮をめくらず、角膜表面から直接エキシマレーザーを照射します。
そのあと保護用にコンタクトレンズを装用し、3日後ぐらいに外します。
このピー・アール・ケー(PRK)手術は、例えばボクシングなどの格闘技をされる方で、常に眼球に衝撃が加わるような方には、フラップ(角膜上皮のめくる部分)がズレたりしないというメリットがあります。
また、ピー・アール・ケー(PRK手術は厚生労働省が承認しています。
ラセック(LASEK)による視力回復/矯正
ラセック(LASEK:Laser Epithelial Keratomileusis)による視力回復/矯正
ラセック(LASEK)は、レーシックとピー・アール・ケーの中間のような手術です。
ラセック(LASEK)は角膜表面の薄い層を剥いでから、エキシマレーザーを照射します。
アルコールを用いて、角膜上皮のみをフラップ状にめくり、ピー・アール・ケー、レーシックと同様にエキシマレーザーで角膜のカーブを変えて上皮を戻します。
この技術の利点としては、レーシックによる※フラップよりも浅い層でめくるので、ラセック(LASEK)では、手術後の角膜が表面の層で覆われるため、痛みが少ないという点です。
また、ピー・アール・ケーとラセック(LASEK)の共通した利点として、レーシックをするのに角膜の厚みが若干足りない方でも、適応となる場合があるということが挙げられます。
※フラップ:角膜表面を薄く削り、一辺だけ角膜とつながった蓋状の部分のことです。